でも、夕方ぐらいから天気が崩れるみたい。
テント担いで、のんびり過ごそうかと思ったけど星が見れないなら、日帰りでどこかに行こうと計画。
何箇所か候補地がある中で選んだのが、大峰山脈 弥山川の双門コース。
友達から借りた「空白の五マイル 」って本を今読んでるねんけど、
これがチベットの世界最大のツアンポー渓谷に挑む。って内容の本。
規模はまったく違うけれども、弥山川も関西屈指の良コース。
よし、天気も午前中はいいみたいやし、久々に行こう。
早朝5時過ぎに熊渡の登山口に到着し、スタート。
コースを簡単に説明すると、
はじめは河原を歩き、
その後直登ハシゴが連続する森を歩き、
大きな岩がゴロゴロする河原を歩く。
とても、変化に富んだ楽しいコース。
(※川を渡ったり、岩を登ったり、後半に日差しを避けれない大岩がゴロゴロする河原を歩いたり、落石、増水による閉じ込め、道迷い、滑落等の危険あるので注意)
天気もいいし、写真を撮りながらのんびり歩き、
原生林や弥山川をみながら癒される。
水は透き通ってて太陽があたるとほんとキレイ。
登山口付近。このへんの川は迫力があってとにかくかっこいい。
手前にある橋は古いやつ。
新旧の橋が並ぶのってなんかいいよな。
大きな石等の影響で、ダメージを受けてる。
こんな感じのところを歩いてく。
大きな滝や小さな滝があり、岩感もかっこよくて好き。
秘境感たっぷりです
鉄棒が補助のために刺さってたりする場所も。
ずっと眺めてるだけでも飽きない場所。
一の滝。
滝の前は開けた場所になっていてマイナスイオンたっぷりの最高の休憩場所。
近くで見れるから迫力たっぷりやし、気持ちいいし。
ここに来てよかったなと、感じる瞬間。
名瀑100選にも選ばれている双門の滝。
テラスになっている場所から眺める。
ここからやと少し遠いけど迫力はしっかりと感じれる。
ここがそのテラスの場所。
眼の前は双門の滝やし贅沢な外カフェって感じ。
直登はしごを抜けていくと、たまに展望がひらける瞬間が。
登ってきたなぁ~。と思える瞬間が好き。
歩いてきた谷を一望出来る場所もあるけど、そこもいい感じ。
新緑もまだまだキレイ。
橋の上から下に見える碧色の川を撮影。
もちろん落ちないように気をつける。
ここは昨年まで河原小屋があった場所。
災害で跡形もなく崩壊している。
ちなみにこれが河原小屋。
これだけのものが建つスペースがあってんけど、もう無い。
そりゃ、こんな大岩と大量の土砂が転がってきてんからな。
これも災害の爪あと。削り取られてる。
もう、面影もないぐらい。
綺麗な場所発見。
絶対になにか神的なんが住んでるな
鎖とハシゴ橋のコラボ。
この場所はこれを使えば川と岩を超えなくてもいい。
この流れが分かれている感じがなんとなくかっこいい。
苔の雰囲気が大峰って感じ。
幻想的で美しい。
後半に差し掛かってるけど安定の美しさ。
鎖ハシゴを登る。
コツは足よりも手。
ここは岩に足場となる鉄棒が刺さってる。
もちろん落ちないように。
今回のゴールの狼平。
ここでちょっと休憩してから下山へ。
帰りはカナビキ谷から熊渡に戻る。
そういえば、カナビキ谷でソフトバンクの電波入った。
この前弥山の方でも入ってんけど、アンテナ増えてきたんかな。
このコースの核心部分は下山に使うカナビキ谷への取付きかなと勝手に思ってる。
前にきた時は、【取付き不明瞭】と地図にあるから、気を付けて探すぞ!と、注意深く探したあげく道に迷った経験がある。
帰りは天ノ川温泉に入って、道の駅 黒滝で串コンニャクを食べて帰宅っ。
このコンニャク、まじでおすすめ!
天気もよく、今回も気持ちいい山行でした。
そういえば、ゴミが増えてるのが気になった。
ほんまあかんで。
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