2012-04-27

スノーピーク トレック900


今、山で使ってるクッカーはこれ スノーピーク(snow peak) トレック900  。

買う時に、素材をチタンにするかアルミにするかかなり迷った。


とりあえず、メーカーHPから仕様をチェック

トレック900


●サイズ:ポット/φ120×107㎜、
フタ/φ127×39㎜ 
●収納サイズ:φ130×140㎜ 
●容量:ポット/900ml、フタ/250ml 
●材質:本体/アルミアルマイト加工、
ハンドル/ステンレススチール 
●メッシュケース付
 ●重量:265g 


チタントレック900

●サイズ:ポット/φ120×107㎜、
フタ/φ128×39㎜ 
●収納サイズ:φ130×140㎜
●容量:ポット/900ml、フタ/250ml 
●材質:チタニウム
 ●メッシュケース付 
●重量:175g



重量を比較するとアルミは265g チタンは175g。その差90g
確かに持った感じ軽い。
よく、重さは金で解決とか言うけど、金を出した分だけ軽くなるのが道具ってやつ。
それならチタンにするかな。と思った時、
お米を炊くにはアルミの方がいいですよ。とアドバイスが。
細かいことは試してないからよくわからないけど、熱伝導率やらなんやらが関係するみたい。

やっぱ、米がうまいと聞かされたら重さは二の次でしょ。
と、言うわけでアルミのトレック900に決定!!
この大きさで2合の米が炊けました。
そして、うまい。

でも、最近はテント泊の時も生米は持ち歩かずに、アルファ米のお世話になってるから軽い方でもよかったかなと思ってます。


2012-04-23

山でご飯食べる時に使うミニテーブル


山でごはん食べる時にテーブルがあったら便利やなぁ。って ふと考えるけど、
そんな時に役立つのが これ。
ロゴス(LOGOS) ミニ膳テーブル


まずは仕様から。メーカー公式HPより引用


総重量:(約)0.6kg
テーブルサイズ:(約)幅42×奥行23×高さ11cm
収納サイズ:(約)幅44×奥行7×厚さ6cm
素材
(フレーム/天板)アルミ

●収納場所に困らないロールタイプ
●専用キャリーバッグ付










実際計ってみたら袋に入れた状態で590g。
ほとんど同じ結果。
山に行くときは、色々と絞って軽くして行くねんけど、
あえて、贅沢品を持っていく美学もあり。
例えば酒だったり、特別なおつまみだったり。
で、これも それに入るかな。


テーブルなんて無くても、ちょうどいいサイズの石の上におけるし、
それこそ地べたに置いても問題なし。
でも、テーブル一つあるだけで、ちょい贅沢気分になれる。


収納するときはパタンパタンと4つにたためてコンパクトになるからザックの片隅に入れとけるし。


「えっ!? これ持ってきたん???」って反応も楽しかったりする。


2012-04-21

のんびり桜を眺めに二上山


昨日とは打って変わって、いい天気。
明日も雨やし、桜見るなら今日がラストかな。
ってな訳で、iPhoneアプリの実験も兼ねて二上山に行ってきました。
下界では桜もほとんど終わってるけど 二上山はまだギリギリ大丈夫。

とりあえず、いつもの登山口、万葉の森に駐車。
ここからのんびり山頂(雌岳)を目指します。

で、今回も写真を解説付きで適当の乗っけていきます。

歩き始めてすぐのモニュメント
よく見たら、桜のマークやん!!

竹内峠に至る看板

お地蔵様。ここで左に折れて階段を上がっていきます

登り始めてすぐ右手に展望出来る場所あり。

中にはなんにもありません。


鹿谷寺跡

このコースはプチロックガーデンな雰囲気でけっこう楽しい。


桜ちょこっと発見

桜ときのこの共演


葛城山を眺める

山頂はこんな感じ、ほとんど散ってしまってます。

売店方面の方に向かうとまだちょっと残ってた。

桜の絨毯。まだ新しい感じやから、昨日の雨で散ったんかな。

桜、半分ぐらい。

セレッソ!!

で、ここは岩屋。
この場所はかなりのパワースポットな気がする。
岩屋杉のすぐ後ろにあり、すごく神聖な場所オーラーがすごい。
桜に椿と花に囲まれてるし、いい場所です。


平成10年の台風で折れてしまった岩屋杉

で、ここは石切り場。

と、桜も見れて天気もよく、最高のハイキング日和の中
二上山を楽しんできました。
なんやかんや言って、ほんとこの場所はよく登ってる。
癒されるしいい山です。



山でGPS 【アプリ 山と高原地図】使ってきた。

先日ダウンロードしたiPhoneアプリの山と高原地図をさっそく使ってきた。
エリアは二上山。
追加アドオンで購入した地図は【金剛・葛城】450円なり。

とりあえずバッテリー消費チェックをしてみよう。
万葉の森の登山口からスタートで時間が11:36。


で、下山時がこれ。

約3時間30分で電池が58%に。
ってことは48%の電力消費。
30分で約7%。

ちなみにログの記録間隔は3分間にセット。
画面の明るさは真ん中より ちょい下目。

思ったてより結構減ったな。ってのが感想。
記録間隔は10秒~10分まで細かく設定できるから、10分とかにしたらもっと電池もつかな。
あとは画面の明るさやその他もろもろの設定でカバー。

まぁ、細かい記録はGPS機器に任せるとして、
記録取らずに電池温存して、ぱっと現在地と対比して山と高原地図が見れるのは便利かな。
やっぱ地図ってのはこまめに見ないと意味が無いから。

GPS機器を持ってないならお守り代わりに入れとくと、万が一の時に役立つかも。
記録取るにしても電池は外付けのバッテリー持ってれば対応出来るし。


ちなみにこれ使ってるけど、中々いいです。

2012-04-19

山でGPS使う 「山と高原地図 アプリ」

いつも山に行く時にお世話になってる【山と高原地図】がiPhoneアプリで登場。

http://mapple-on.jp/pdf/release_yamachizu_20120417.pdf

さっそくダウンロードしてみた。
とりあえず高尾山 の地図が体験版として無料で入ってる。
試したいけど関西からは遠いな。


いつも見慣れた地図がiPhoneで見れて、自分の居場所がわかってGPSでログも取れる。
ログの感覚を短くすれば電池の消耗が激しいとあるけど、そもそも山でソフトバンクはずっと圏外やし。専用機として使っても問題なし。

高尾山の地図を見る限り。動きもまぁまぁスムーズ いいかも。
今、ふだん使いしてるGPSは【GAMIN etrex】やねんけど、これは負けるかな・・・。

そのうちGPS内蔵のipodとかが出たら専用機を凌駕してしまうよな~。

とりあえず、持ってなかった地図を2つほど購入してみました。いつでもiPhoneで地図が見れるのは便利かな。
ちょっと時間の空いた時にぱっと眺める感じ。




【追記】2012/04/21
で、さっそく使ってきました。
記事はこちら

アプリ【山と高原地図】使ってきた。

2012-04-15

火消しつぼにもなるBBQグリル

桜も散り始めてる今日この頃。
でもかなり天気もいいのでふらっとBBQに出かけてきました。

で、BBQと言えばグリルやねんけど、ちょっとBBQしたいだけやのに大量に炭を買ったり用意したりが邪魔臭いなと思ってた時に発見したのがこれ。【ロゴスのクォーツグリル】


卓上で使えて、炭が余っても蓋をすれば火消しつぼ代わりにも使える代物。
はっきり言って便利。
焼き網もステンレスやし。
そして、何よりも美しい。
赤の発色がいい感じで高級感もあるし、ちょっとBBQでもするか。って気分にさせてくれる。

で、詳細な仕様をチェックしようと公式HPを覗いてみたんやけど、無い・・・。
ん?もう廃盤になったのか? ちょい高い目やったし売れへんかったんかな。
良い品やと思うねんけど。

で、ほかに似たようなんは無いかな?と思い探してみたらあった。
ソト(SOTO) デュアルグリル ST-930


これも卓上で使えて、火消しつぼ効果もある。
万が一今使ってるのが壊れたら次はこれかな。


2012-04-13

世界のどこでも生き残る

さいとう・たかを先生の『サバイバル』 
http://www.saito-pro.co.jp/survival/index.htm 

この本が大好きで、これを読むだけで生存率が10%ぐらい上がるんではないか。 
と、思えるほど最高の漫画。 

内容を今から書きたいことに偏って簡単に説明すると、 

【大地震により文明が全て崩れ去り、一人 誰もいない島で生き残るためにサバイバル生活を始める。主人公サトルが、サバイバル生活を始めるにあたって もっとも必要なのが知識だった。 
毎日の生活や学校の授業では生き残るために大事なことは教えてくれない。 
そして、ある時 水中に沈んでいた民家から生き残るための術を記した書物を見つける。】 
ってな感じ。 

と。前置きはこれぐらいにして。 

今日、本屋で見つけた本が 
【ナショナル ジオグラフィック/世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術】 
パラパラと立ち読みした瞬間にビビっときた。 

これは、サトルがあの時に見つけた書物ではないか!!(多分違う) 

しかも日本語だ!!(漫画のんは英文) 

ついに見つけた!あの伝説の書物を!(漫画の連載は1976-1978、この本は2011年8月初版なんで絶対に違う) 

これがあれば俺は生き残れる(もう勝手に思い込んでテンション上がってる) 

と、言う訳で2400円という高めの本を買って来ました。 
もう、サバイバルって言葉だけでトキメキポイントやねんけど。 

中身は極限状態での生き残る術が満載。 
海の真ん中に取り残された場合 
自宅でハリケーンに巻き込まれた場合 
砂漠で生き残るための術 
といった、あんまり使わないような技術から、木でベッドやスノーシューを作る方法まで多岐にわたってる。 

これで生存率がまた数%あがったような気がする。 


手荷物まとめベルト


【手荷物まとめベルト】ただの小さいバックル付きベルトやねんけど、
何かに使えそうな予感がしたからとりあえず4つほど買ってきた。
100円均一やから4つで400円。

使用用途はまだ不明。
今考えてるのは、ザックに道具を固定するとか、トレッキングポールをぱっとザックにくっつけるとか。

何か思いついて実践したら報告します。


2012-04-10

比良山系 武奈ヶ岳 残雪期御殿山コース

4月になってからも良い感じに寒気が降り注ぎ、山にも雪が残ってる。

それにしても、今年はほんと雪が多いな。
ってな訳で、春の残雪を楽しみに比良山系 武奈ヶ岳に行ってきた。

ちなみに武奈ヶ岳は、滋賀県にある山で、比良山地の最高峰1214m。

今回の出発地点は坊村から御殿山経由の武奈ヶ岳山頂コース。
ほんとはイン谷口から行こうと予定してたけど寝過ごしたために、ショートコースを選択。
で、ここから登るのは今回が初めて。

とりあえず順番に写真貼っていく。



御殿山コースの看板の指す通り、三宝橋を渡ります。


ここから登山スタート。




しばらくは展望のない急登。
ほんまに雪は残ってるんかなと不安になりながらも歩き続けると、ちゃんとありました。
雪みると、なんでこんなにテンション上がるんやろう。
嬉しくなって雪を踏みながら歩く。



御殿山直前までくると完全に春の残雪祭り。
この日はいい天気であったかかったけど、雪の状態はよく気持ちよく歩ける感じ。


そして御殿山。蓬莱山も武奈ヶ岳も見えて、いい感じ。
このまま、ワサビ峠、西南稜を目指します。


西南稜ってほんと歩いてて気持ちいい場所。
ほんまここ最高。




武奈ヶ岳山頂見えた。
もうちょっと。



で、到着。
しばらく、ぽーっとした後 下山しました。

今回、坊村から初めて登ったけど。
八淵の滝やイン谷口から登る武奈ヶ岳の方が好きやな。と感じた。
湿原があったり滝があったり川だったり。
自然が豊かで美しい。
その、武奈ヶ岳の醍醐味を味わずに帰ってしまうのってもったいない。

ゴールまでのアプローチは長い方が楽しいし。
でも、今回はさくっと極上を味わえて大満足。
いい山行でした。