2015-02-23

北海道ニセコトリップ1日目!

雪山大好きメンバーで北海道に出発!!
自分はかなり久しぶりの北海道なのでかなり楽しみ。
いつも、マイカーで雪山へ向かうねんけど、今回は飛行機。

往路は久々に荷物をすべて担いでの移動。
往復とも送ろうかと思ったけど、間に合わなかったら大変やし、
直前まで色々と荷物を悩みたかったから、この方法を選択。

昼過ぎの飛行機でのんびりと北海道に向かい、初日は滑らずに移動だけの日に。
そして、3日間滑り大阪に戻って来るプラン。

久々の関空!
ここって、やっぱテンション上がるな!

そして、JALにて関空を出発。
ちょっとだけ贅沢。

新千歳空港にはなぜかドラえもんがいっぱい居て、到着を出迎えてくれる。
ドラえもん好きにはたまらん。

新千歳空港からニセコ行きのバスまで2時間程度あるので、空港内をぶらぶらする。
すると、「北海道ラーメン道場」という魅力的な場所を発見。

さんざん迷ったあげく、王華って店で、味噌ホルモンラーメンを食べてみた。
やっぱ。北海道では味噌だな。
めっちゃビールが飲みたいけど、
これから2時間バスに乗らなあかんから我慢!
トイレ休憩があるとは言え、途中で行きたくなったら困るからな。

そして、バスに乗り込みビールを開ける。
北海道限定のサッポロクラシック。
飛行機とバスで移動が大変かと思いきや、寝ているだけで目的にまで到着するし、
重たい荷物を担いでいる時間もそんなにないし、思っていたよりも楽ちん。

あっという間にニセコに到着。
まだ、ナイターの営業時間ない。
雪もちらついててかなりテンションあがる。

到着して最初に思ったのが、まわりが外国人ばっかり。
白馬も外国人だらけになってきてるけども、それ以上だ。
交番も英語表記やし、まるで外国に来たみたい。

焼き鳥とビールで到着を祝い、
温泉に入って、明日からのニセコ天国に備えるのでした。








2015-02-01

冬の快晴は最高だ! (八が岳・赤岳 2015年1月)

冬のいい日に八が岳は赤岳に行ってきました。
最高の天気の中、最高の山行。

今回は、初雪山に挑戦する後輩がいるので、当初予定してたルートは、
美濃戸口から入山し、硫黄岳へアタック。この時にアイゼンワークやピッケルの練習。
そして、赤岳鉱泉で一泊し、翌日は赤岳へ。
ってな感じの予定だったけど、天気予報を見てみると、
初日は高気圧の影響で快晴。
2日目は南岸低気圧の影響で、崩れていく。

それならば、行程を入れ替えて、初日に赤岳にアタックにしよう!

八ヶ岳山荘の駐車場からスタート。
ここは、駐車料金は500円やけど、この駐車券が下山後のコーヒー券になるから、
なんとなく得した気分。
下山後に温かいコーヒーが飲めるなんてめっちゃ幸せやん。

八ヶ岳山荘を振り返り写真を撮る。
この日は放射冷却のせいもあってか、-15度越え
中々の寒さ。


美濃戸に到着。雪に強い車なら、ここまで入れる。

北沢と南沢の分岐
今回は、赤岳に向かうために南沢方面へ

ちょっと行くといきなりいい雰囲気

しかも、いい天気

なんなんこれ。めっちゃ気持ちいい天気やん

太陽ぽかぽかゾーンなんで、
ここで小休止。

気持ちいいスノーハイキングな感じで行者小屋に到着。

ナイフリッジを楽しみに行くので地蔵尾根方面へ

ここから、ピッケルと12本アイゼンに装備を変更する。

さぁ、目指すは赤岳 2899m!

天気も雪質も最高の山行日和

ぐんぐん高度を上げていく

なんて日だ!
いい天気すぎる

ナイフリッジに到着
これを越えれば、お地蔵さん
下からやと高度感が伝わらないな。

なので、振り返ってみる。


そして、稜線へ。
ここまで来たら赤岳山頂はもう少し。
それにしても富士山はかっこいい

さぁ、見えた!
天気もいいし、最高の眺望が待ってるはず!
(すでにここから最高の眺望はいただいている)

赤岳展望荘を越え

赤岳登頂まであとちょっと

無事に登頂

赤岳山頂で富士山と記念撮影

いい景色

もう最高だな

360度パノラマで富士山まで見えるなんて、ずごい贅沢だ

ずっと眺めてる

名残惜しいけど、帰らなきゃ
今日の宿、赤岳鉱泉を目指す。
もう一度、ナイフリッジを通りたいから、来た道を戻ってく。

ナイフリッジ通過中

そして、本日のお宿
赤岳鉱泉に到着。
ここは食事がおいしいみたいなので、いつものテント泊ではなくて
小屋泊にしてみた。


小屋の隣には名物アイスキャンディーが。

ブルーな感じがかっこいいな

本日の行程終了!

ほんま天気に恵まれた、いい山行でした。

 お楽しみの晩御飯。
今晩のメニューは特大エビフライ。
揚げたてを食べる事が出来て、シチューのおかわりもし放題。
山の中で御馳走が食えるなんて幸せだな。


翌日は硫黄岳に行く予定だったけど、南岸低気圧の影響で天気も悪くなってきてたし、
赤岳の最高の景色に満たされてしまっていたので、
そのままのんびりと下山することに。

ゆっくりと宿の写真を撮ったりしてからの出発

ええ雰囲気の場所やな~。

まるで、アウトドアショップのような赤岳鉱泉

さあ、美濃戸に向けて下山だ

帰る前に名物アイスキャンディを撮影。

雪が降ってるので、木の下で休憩。
快適な休憩所が完成。

2日間、最高の山行でした。