2020-12-19

蝶ヶ岳でデカ盛り角煮丼とマジックアワー テント泊(2020.9)

 コロナ禍で自粛ムードの中、山にもほとんど行けてなかったけど、ちょっと落ち着いたタイミングで蝶ヶ岳に行ってきた。

 今回のルートは、三股から蝶ヶ岳へ、蝶ヶ岳ヒュッテでテント泊。翌日はそのまま往路と同じ道で三股まで。目的は、山に泊まる醍醐味である朝と夜のマジックアワー。そして、天気で行き先を決めたので、快晴のタイミング。

久々のゴジラに見える木にテンションを上げながら、今シーズンあまり楽しめなかった分を一気に取り戻す。

いつの間にか、ゴジラの木になろうとしてる”木”も発見。でも、これにはテンション上がらない。さっきのゴジラ1匹でインスタ写真は完成する。

そしてあっという間に、蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた。ここで、さっきまでテンションが高かったのは、間違っていたと気づく。広がる景色を見て上がったテンションはさっきの比じゃない。

槍ヶ岳から穂高の山が丸見え。この景色を見るためにやってきた。いい天気なのは分かってたけど、何度も見たことがある景色のはずなのに、毎回感動する。

テントも設営し、後は、日の出と日の入りの直前直後に訪れる魔法の時間を待つのみ。でも、その前のお楽しみが”山めし”山で食うめしである。山は最高の調味料。山で食ったら何を食っても美味い。

今回のメニューは、角煮丼。業務スーパーの角煮を温めて、アルファ米の上に乗っけるだけ。コンビニで買った玉子を乗せたら、見た目も鮮やかで、最高の映えメシが完成だ。


景色とご飯に満足してたら、忘れたらダメなイベントを思い出す。そう、みんなが大好きな山頂だ。登頂するのを忘れてしまうところだった。テン場から5分ぐらいで山頂に到着。


後は、昼寝をしながら日が沈むのを待つ。

そして、朝が来る。日の出の1時間ほど前から待機。少しづつ空の色が変わっていくのを楽しむ





本当に良いものが見れた。これを見るために山に登ってるねんなぁと思える瞬間。
なんか、色々な疲れが一気に吹き飛んだ。
のんびりと良い時間を過ごせた良い山行でした。

動画も撮ってきた。



ここからは、オマケで角煮丼の作り方。
湯煎するだけの角煮を用意する
その他、トッピングも用意する
湯煎する
盛り付ける。完成!!


ちょっと秋が始まってた。