2013-11-25

CAR BABY ミニバーベキューコンロ焚火台で焚き火&ワイン

焚き火、もうその響きだけで、ごはん3杯はいけてまうぐらい男心をくすぐりやがる。

そんな訳で焚き火台を探しててんけど、どれも微妙に高い。
スノーピークにいたっては微妙どころかかなり高い。

安いのんないかな~とネットを巡回していたらいいのん発見した。
その名も
サカイトレーディング CAR BABY ミニバーベキューコンロ焚火台31cm シルバー FHI688-B1

Amazonで購入してんけど、購入時の価格が2100円。
値段はちょこちょこ変動してるみたい。

で、ネットでさらに調べてみたら安いなりの難があるみたい。
それは何かというと、すぐにひしゃげてしまう。

上に網を乗せて、食材等を置いて重量をかけていたらいいねんけど、
何もない時にサイドにちょっと当たっただけでぺっちゃんこ。

うん、これはまずい。

ちょっと移動したい時とか、焚き火最盛期に崩れたりしたらパニックだ。

でも、それは先に購入した数々の人が色々なカスタムを施して使いやすく改造している。

さっそく真似、いや、オマージュさせて頂こう。

これがそのグリル。

箱から出したらこんな感じ。
黒いのはケース

さっそく組み立てた。
1Kgちょいで持ち運びもし易いしいい感じ

網を外したトコ
このサイド4面のうちの2面が真ん中で割れる様になっている。
で、そこに外からちょんと衝撃を加えると、簡単に崩れてしまう。

で、ホームセンターで色々と買ってきた。

必要となるのが
5mm×80cmのネジが2つ
六角ボルト6mmが2つ
蝶ナットが1つ
あとは、底網の目に合うステーが2つ

数百円の投資で安心を購入

まずは底の網をステーではさみ六角ボルトで固定する。

裏面はこんな感じ

そして、一番底のプレートの真ん中に穴を空けて80mmのネジを差して裏面から蝶ネジで固定

これで、頑丈な焚き火台が出来た!

そして、

やってきた、焚き火の日

ここは直火もOKなキャンプ場やけど、焚き火台をあえて使う

まずは炭に火を付けて網を乗せ、
鍋焼きうどんを乗っけてみた。
うん!うまい!

そして、購入した薪をくべて焚き火
火があるだけですごく安心感があるし暖かい
11月下旬の寒い夜やのに暖かい

焚き火とワイン。
もう自分に酔いしれてる

焚き火最高やな。








職場のみんなで六甲山&遭難者を救出



職場での恒例の山登りイベントとなりつつある、六甲山ハイキング!
今回も大人数で行ってきました!

ルートは芦屋川からスタートしてロックガーデン経由の有馬温泉という度定番コース。

このコースは山の楽しさを凝縮したかなりの良コース。

適度な岩場もあり、適度にしんどくて、
下山後は有馬温泉。
そして、うまいビールを飲んだら梅田まで直行バスで一気に帰れる。

このコースを歩いて山にはまった人たくさん。

そして、今回は下山の道で二手に分かれて、元気な者は白石谷コースを選択。
ここは、経験者向きと看板がある通り 道もわかりにくく、落石や滑落の危険のある厳しいコース。

そして、今回歩いて気づいたのがコース上にたくさんの倒木があり、ルートが初めて来た者にはわかりにくくなっている。


そして、実際に遭難している人を発見してしまった。

その人は昼ぐらいから白石谷に入りそのまま迷ってしまっていたらしい。
発見した時にはルートから外れた砂防ダムの上に居た。
下るのを諦め、魚屋道へ上がろうとしたが断念したとの事だった。
そして、合流一緒に下山したんだが、確かに道がわかりにくくなっている。
この前の台風の影響か、登山道をがっつりと塞ぎ完全に見えなくしてしまっている倒木。
これは、初めてきてルートが取れないとキツイだろうなぁ、と。

この翌日は六甲でも冠雪があったほどの気温だったし、出会った時にはすでに夕方。
ほんま出会えてよかったな。

そして、下山後は有馬温泉でほっこりして、いつものバーでビールタイム。
色々なことが起きたいい山行でした。


芦屋川からスタート

高座の滝



東おたふく山は気持ちのいい山歩きができる


横池は癒やしスポット

白石谷は落石注意

岩がいっぱい

谷をずっと抜けていく


山頂からの風景
空気が澄んでいて、どこまでも見渡せるいい天気でした。



今シーズン最初の新雪 @武奈ヶ岳


いい感じに関西にも初雪の便りが届いているなか、比良山系の武奈ヶ岳に行ってきました。

降雪からちょっとだけずれてしまったから、雪が残ってるか微妙だったけどしっかり残っていて大満足。

紅葉と雪をいっぺんに楽しめる気持ちいい山行になりました。





登り始めは大雨予報の通り雨

ただ9時頃にはピークを越す予報だったので、ゆっくり朝ごはんを食べながら、登り始めの時間をちょっとずらす。

雨は、降っているもののそこまでは寒くない登山日和。

雨で冷える早さと、身体が温もる早さを調整しながらゆっくり歩いて行く。
汗で身体が濡れないように注意。

釈迦岳山頂直下ぐらいから、チラホラと雪が見え楽しい気分に。

そして、八雲ヶ原を目指す。
この頃にはほぼ雨も上がっておりいいコンディションに。

武奈ヶ岳ピークに着いた時は周りはガスに覆われていたけど、コーヒーの用意を終え、
顔を上げた瞬間にガスが晴れて、圧巻の景色に。
突如現われた紅葉に大感激。

下りは気持ちのいい西南稜を歩く。
堂満岳方面を歩こうと考えていたけど、八雲ヶ原に抜ける道のほうが今日は気持ちいいだろうと思い、八雲経由の北比良峠へ。
そして神璽の滝のコースを歩き下山。

誰にも合わない静かな秋の山行を楽しめました。


釈迦岳山頂付近


八雲ヶ原に向かう

雪が出てきた!

積雪は少しやけどめっちゃ楽しい

武奈ヶ岳 登頂

気持ちのいい西南稜

ほんま気持ちいい


八雲湿原

なめこ?


いい感じやな~


木の橋はテンション上がる

下山後はもちろん王将!!


足りひんかったからラーメンおかわり!!




今回のルート
登りは、イン谷からスタートして釈迦岳、カラ岳経由の八雲が原、武奈ヶ岳

下りは、西南稜を歩きワサビ峠から中峠、ヨキトウゲ谷を歩き、八雲が原へ戻る、そして北比良峠経由の神璽ノ滝コースでイン谷に戻る。
と、そんな感じ。

08:30イン谷口-10:10釈迦岳-12:20武奈ヶ岳-16:55下山







サーモスの水筒さらに追加購入 

Amazonでサーモスの水筒(THERMOS 真空断熱ケータイマグ 0.6L ブルー JMZ-600 BL)が安くなってたので追加購入。

600mlサイズで1527円やからかなりお得かと。(2013年 11月時)

公式ホームページから引用

■JMZ-600の仕様一覧表

品番JMZ-600
ブルー(BL)ブラック(BK)
JANコード45802446897054580244689699
容量(L)0.6
保温効力(6時間)70度以上
保冷効力(6時間)10度以下
口径(約cm)4.4
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm)7×7×23.5
本体重量(約kg)0.29
梱包単位(色別)12個入
メーカー希望小売価格4,725円(本体価格4,500円)
取扱説明書AdobePDF取扱説明書(1.9 MB)

6時間後で70度以上なんで日帰りなら十分に温かい飲み物が楽しめる。

秋冬やと、お湯を沸かしてるうちに身体が冷えてしまうから魔法瓶は必須。

ちなみに山専(サーモス ステンレスボトル バーガンディー FFX-900) やと6時間後でも80度以上をキープ。すごいな。

でも、コスパでこっちやな。


2013-11-06

ニューバランスのMT-20おかわり!

ブラブラと買い物してたら、山に町歩きにジョギングに大活躍中のMT-20がSALEになってるのを発見!

持ってるのとまったく同じ色やし、買おうか迷ったけど、めっちゃ気に入ってるので購入っ!

これで、靴底の磨耗を気にせずさらにガンガン歩ける!

ちなみに3000円やった♪
いい買い物した。

2013-11-02

名峰・雪彦山(日本三彦山の一つ)

日本三彦山の一つ、雪彦山に行ってきました。
クライミングの名所でもあり、ハイキングルートではないとビビらされるこのコース。
ワクワクする所に間違いない。

交通手段はバスだとかなり不便なので、ほぼマイカーの選択になってくる。
中国自動車道の福崎ICで下りて下道を走って行く。
「雪彦山」の看板がポイントごとにあるのでわかりやすい。
迷うことなく登山口に到着。

ここからスタート

この左手の階段を上っていく。
ちなみに、右側の道を行くと左回りのコースになるけど、
順ルートの右回りがおすすめ。


登り始めてすぐにかっこいい姿が見えてきた。
しばらくみとれてしまう。
かっこいい!

朝日が昇る中、急登が始まる。
雪彦山攻略のコツはここでのペースづくり。
ゆっくりペースでのんびり歩いて行く。

道標やペンキがしっかり整備されていてわかりやすい。

そして、応援もしてくれる

名物岩群が次々と現れるのでずっと飽きない

鎖場があったり

ロープが張っているところも。

全般的に難易度はそんなに高くないのでしっかりと三点支持でいけば大丈夫。

ほんとずっと楽しく歩いて行ける道だ。

展望が開けた瞬間、まるで水墨画のような景色が広がってた。
山に来てよかったと思える瞬間

そして、この狭い道。
太りすぎの人は通られへんのとちゃうか。
「入山資格 ここを通り抜けれる人」

そして、あっという間に雪彦山に!
えっ?もう?
思ってたとこよりだいぶ手前やん。
ここは大天井岳では?

なるほど。
3つの山のうちの一つの山が、さらに3つの岳になってると。
まぁ。簡単に言うと、この辺一帯の総称が雪彦山って訳やな

ちなみに、大天井はオテンショウではなく、ダイテンジョウでいいみたい。

三角点を通過し先に進んでいく。
登ったり下ったりするけど、体力的にしんどいところは無し。

鉾立山を越え、ジャンクションピークを越えると、後はどんどん下っていく。

そして、ここからは癒しゾーン。
川沿いの気持ちいい道を歩いて行く。




ずっと、水の流れる音がして、苔もいっぱいで ただただ気持ちいいだけ

のんびり座って、癒される時間

色々な表情を見せる水が楽しい

そしてここが今回一番気に入った場所。

あんまりにもいい雰囲気だったのでずっと座ってた。
帰りたくないな~。

水は冷たくてすごく綺麗

たまに綺麗な紅葉も見れたり

そしてキノコ

だいぶ降りてきた

ゴール直前にめっちゃでっかい蜂の巣発見!

とにかくでかい。
今回の山行ではちょこちょこ
スズメバチに遭遇したけど、刺されなくてよかった。


そして、無事に下山後は車ですぐのところにある雪彦温泉に。
秘湯 雪彦温泉

めっちゃ綺麗な場所にあって思ってたよりも綺麗な建物やった。

温泉の敷地内。
無駄に広い!

温泉でお土産用姫路おでんを購入!
525円

これが意外にうまかった!
おでんそのままでも美味しいやつやのに、生姜醤油で食べたらさらにうまくなる!
めっちゃ気に入った!

これ、もっと買っとけばよかったなぁ~。


今回行った、雪彦山はほんといい山でかなり気に入った。
また来よっと。

ところで、三彦の彦ってなんだ?

wiki