大阪から登山口に向かうのに便利なのが、おなじみ「さわやか信州号」ってバス。
何が便利かって行ったら、バスに乗り、寝て起きたら登山口に着いてるってやつ。
行き先も上高地、扇沢、八方BT、栂池・・・。と、北アルプスのメジャーどころはしっかりと抑えてる。
しかも、3列シートの快適さって言ったら、昔の寝台バスの概念をぶっ壊すもんやった。
梅田のバスターミナルから出発(22:30〜)
あっという間に白馬八方バスターミナル(7:15)
そして、ここから路線バスに乗り換えて猿倉まで。
ほんとは、違うルートを考えてたんやけど、あまりにも天気が良すぎたために、
猿倉に着いてから、登山届けを書き換えてルート変更。
今回のテーマは綺麗な景色を見て、
只々、癒されるだけの山旅にしよう。
初日の行程は、猿倉(登山口)から、白馬岳頂上山荘のテン場まで。
真夏の雪遊び。
そして、2日目は白馬鑓温泉でテント泊。もちろん、標高2000m越えの露天風呂付き。
3日目は数時間歩いて、下山。
前回、1泊2日で歩いたルートを2泊3日で景色を楽しみながら歩く。
ここから大雪渓が始まる
歩き始めてすぐにガスってきたけど、この一瞬だけ。
気持ちいい夏の天気
昼間も最高に気持ちよかったけど、本当のお楽しみはこの後。
テントを貼って、
白馬岳に登頂。
ビールを飲みながら、夕暮れのマジックアワーを待つ。
そして、夕方。
雲が、どんどん落ちていって、雲海になっていく。
どんどん色が変わっていく空。
せっかくなんで、iphoneで撮ってきた動画をどうぞ。
この一瞬の時間を過ごすために、ここまで来てるようなもんやな。
これが見れただけで、もうこの山旅は100点満点。
そして、この後は気持ちいい縦走と、ご褒美の露天風呂。
この山旅の本当のメインがやってくる。
2日目に続く。
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