2016-10-08

山の日なんでテント担いで山に行こう!(西穂高岳&焼岳 1日目)

 今年から始まった山の日が近づくにつれ、なんかそわそわ。
自称山好きやのに、山の日に街中で過ごすなんて、ありえない。
ってな訳で、夜中に車を走らせ向かったのは、西穂高岳。

 ロープウェイでお手軽に上がり、北アルプスでテント泊を楽しもうってプラン。
 西穂山荘のテント場は、なんとなく混んでるイメージがあって、避けてたんやけど、
まぁ、平日やし大丈夫やろう(山の日に山に行こうなんて言いながら、向かったのは、9日10日の平日だったりする。先取りってやつ)


朝一番のロープウェイに乗り込んだら、あっという間に西穂高口駅。
ここから、西穂山荘までは一時間もかからないお手軽ハイキング。
重量もまったく気にしなくていいから、ザックに適当に詰め込んできた。
この前買った、マンフロットの三脚も本日がデビュー。
ええ星空やったらいいのになぁ。と期待しながら山行スタート。


ガスが出てきそうな感じやったけれども、太陽がちらほら顔をのぞかせる。

そして歩くこと40分、あっという間に山荘に到着。
テントを設営したら、西穂高岳に向かう。
思えば、この場所に来るのは、年々か前に槍ヶ岳~西穂高縦走したとき以来やな。

難所を越え、西穂高岳に到着したときはちょっと感動やった。

そして、だんだんとガスってきた。
眺望がないので、サクサクと登ってく。
丸山で記念撮影「ん」に意味は無し。

独標に到着
ここでもガスしかみえない

景色はなくても楽しい場所やな。

ガスがあるってのも雰囲気があっていい感じ

西穂高岳(2909m)登頂!

ガスってるんで、一気に下山。
さぁ、テントに戻ってのんびり山の日(前々日)を楽しもう!
と、その前に名物「西穂ラーメン」をいただき。


そして、夜が始まった。
夕方までガスに包まれていたけど、夜の始まりに合わせて、すっかり消えていた。

最高に贅沢な時間を過ごす。

星がいっぱいや

丸山に流れ込む天の川

山の日に最高の星空を味わえた いい山行でした。
山に来てよかった。













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