2013-12-12

2013/12 冬の始まり大峰山脈 八経ヶ岳(熊渡~金引~弥山~八経ヶ岳)

前回岩湧山に行ったときに山頂から大峰方面をみたら、うっすら白くなっている。
そんなタイミングで寒気も流入。
これはいい感じの楽しい山行が期待できるのでは!

12月12日の午後から冬季通行止めになるから、その前に行者還りトンネル西口からさらっと登ろうかと思ったけど、たっぷり歩きたかったので熊渡から金引のルートでピストンすることに決定。

ここから、山を見上げてもまったく白くはなってないけど、金引を登っていくと雪が増え始め。
周囲はどんどんいい感じの冬の山が。
まだ誰も踏んでいない新雪を踏みしめる快感。
狼平まではゆっくりのペースで休憩無しで歩きつづけて、避難小屋の中で食事タイム。
冷えないようにフリースを着て、魔法瓶に入れたお湯でカップヌードルと甘い紅茶とパン。
温かいものがうまい時期だ。

狼平を後にしたら弥山方面へ階段を歩いて行く。
ここもまだ誰も踏んでいない。
太陽も差してきてほんと山日和。
弥山に到着してから、八経ヶ岳方面を見るとイヤな雲が覆い始めてる。
小屋の前でジャケットを着て出発。
イヤな雲の影響もそんなになく、近畿最高峰に到着。
下りは日裏山方面の方から降りる。
ここは風が強かったのかエビのしっぽがええ感じに育ってた。
再び太陽も出てきて、青と白の気持ちのいいハイキング。
高崎横手に出たら、そのまま往路と同じコースを戻り、山行終了。
山行終了と同時に雨が降り出してきたけど、まったく濡れることなく助かった。

下山後はもちろん温泉ってことで、天川温泉に。
ほんま、温泉は気持ちいい。

冬の最初のいいタイミング楽しい山行が出来たいい日でした。

ここからスタート


双門コースとの分岐。
まっすぐ進む

少し歩くと雪が出てきた

めっちゃええ感じやん

新雪に足跡つけるの気持ちいい

高度をあげるにつれどんどん季節が進んでいく感じ

合流地点まであがってきた。
看板も出てるし迷いにくくなってる。

またもや自分の足跡


綺麗な~

赤い色がかわいい

晴れてきた

エビのしっぽも育ってきてる

バシバシに育ってきてる

もう、幸せなぐらい綺麗です

なんか白黒の世界みたいな不思議な感覚

のんびりハイキング気分

つららがめっちゃ育ってる

まさに氷柱や

狼平に向かう橋

そして狼平に到着。
いつ来てもここのロケーション最高やなぁ

川はこんな感じ

八経ヶ岳方面


弥山到着

弥山小屋前

トイレ前

ちなみ雪の深さはこんなもん

近畿最高峰 八経ヶ岳

山頂の錫杖


エビのしっぽ育ちすぎ

日裏山方面に向かう。
こっちのほうが冬だな

晴れてきたら、雪の白がさらに綺麗に見える

また来よっと。

そや!鹿の角みつけた!




コースタイム
熊渡6:40-分岐08:40-高崎横手08:45-狼平09:55-10:30-弥山11:25-弥山小屋11:30-八経ヶ岳11:55
日裏山12:45-高崎横手13:10-分岐13:50-双門分岐14:45-熊渡15:05































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